坂本社労士のブログ

受動喫煙防止対策助成金の対象業種を拡大   ( 2013.05.05 )

飲食店等に入るとずいぶん喫煙できないお店が増えました。また喫煙場所が分かれている分煙が増えてきています。喫煙者にとっては肩身の狭い環境になってきました。

ところで職場の分煙対策はどうされてますか?屋外で喫煙場所を作るのが多いですかね。

もし、建物内での喫煙場所設置をお考えであれば、使える助成金を案内します

「受動喫煙防止対策助成金」です。同助成金は喫煙室の設置等の費用の4分の1(上限200万円)を助成する制度で、これまで対象業種を「旅館・料理店・飲食店」を営む事業主に限られていました。厚生労働省は「がん対策推進基本計画」で職場の受動喫煙防止対策の推進が強調されたために、対象をすべての業種の事業主に拡大しました。

25年度予算成立の翌日から実施予定です。

建物内で喫煙場所の設置を検討されている事業主さんは是非活用ください。

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